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「LAYERS HOUSE杉並 善福寺川公園」が竣工、内覧会を開催/大京・関電工

「LAYERS HOUSE杉並 善福寺川公園」外観
リビングルーム。各住戸は白を基調としている
光がたくさん入るよう、3m50cmのサッシを設置

 (株)大京と(株)関電工は、分譲マンション「LAYERS HOUSE杉並 善福寺川公園」(東京都杉並区、総戸数:14戸)の竣工にともない、プレス向け内覧会を開催した。

 同物件は、京王井の頭線「西永福」駅から徒歩16分の、第一種低層住居専用地域に位置。和田堀公園や善福寺川緑地などにほど近い、緑溢れた場所に立地する。

 鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建てで、全戸複層構造のメゾネット型住戸となっている。厚肉床壁工法を採用し、柱・梁のない設計になっているため、広々とした空間を確保。また、オール電化や保温浴槽など、環境に配慮したエコロジー仕様となっている。

 今回、公開されたのは、ルーフガーデンや吹き抜けのある2層メゾネットと、玄関先の土間とルーフガーデンがある3層メゾネット。
 2層メゾネットは、各層をつなぐ吹き抜けを設け、風通しがよい設計となっている。さらに、屋上のルーフガーデンには植栽を施し、憩いのスペースを設けた。
 3層メゾネットでは、接面道路から直接出入りできる土間を設置。オートバイ置場や趣味の空間など、さまざまな用途に使用できるつくりとなっている。

 間取りは2LDK・3LDKで、専有床面積は73.90~120.32平方メートル。販売価格は5,980万~10,300万円。なお、すでに6戸が成約済みという。


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