東急不動産(株)と三菱地所(株)が共同で出資する佐倉ゴルフ開発(株)は25日、開発中のゴルフ場の名称を「麻倉ゴルフ倶楽部」(千葉県佐倉市)に決定するとともに、会員権の一般販売を4月1日より開始し、10月に開業すると発表した。
「麻倉ゴルフ倶楽部」は、首都高速道路箱崎I.C.より約50分、JR「東京」駅より約60分、三菱地所が開発を進めている「ちばリサーチパーク」(千葉市若葉区および佐倉市)内に位置する。
開発面積は約94ha。18ホールで、7,061ヤードの距離を誇る。
“自然条件をいかに活かすか”をコンセプトに、フラットな地形を生かしたブラインドホールの少ないレイアウトや、自然林を生かした戦略的なハザード設置により、レベルを問わずに楽しめるコースとなっている。
会員権の募集口数は150口。1口当たり695万円(登録金:255万円、預託金:440万円)で販売する。