ジョーンズ ラング ラサール(株)(JLL)は8日、コロニアル・ファースト・ステート・プロパティマネジメントと共同で、サンダルウッド社(本社:シンガポール、最高経営責任者:スチュワート・ハッチェン氏)を設立したと発表した。
コロニアル・ファースト・ステート・プロパティマネジメントは、オーストラリア最大のフルサービス・プロパティ・ディべロップメント等を手がける会社で、1983年の創業以来、25件以上の大型ショッピングセンターの開発を手がけている。
サンダルウッドは、アジア全域でリテール開発とマネジメントサービスを総合的に提供する会社として設立。まずは、シンガポール、香港、中国、マカオ、台湾、インドネシア、インドで不動産コンサルティング、開発などを行なっていく予定。