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ピタットハウスネットワーク、08年度経営方針説明会を開催

08年度ピタットハウスワークススローガンは「ビジョナリーネットワーク2008~考動する経営~」
接客コンテストの表彰式では10名の男女スタッフが表彰を受けた

 ピタットハウスネットワーク(株)(東京都中央区、代表取締役:寺本高廣氏)は15日、2008年度ピタットハウスネットワーク経営方針説明会を、グランドプリンスホテル高輪(東京都港区)で開催した。

 代表取締役・寺本氏は冒頭、「米サブプライムローン問題や改正建築基準法の影響で、業界は厳しい状況。しかしこのようなときだかたこそ、従来の店舗数増を急ぐ方針より、人材育成・採用などに重きを置く、考えながら会社が成長していくべき年だと考えている。社員一人ひとりがホスピタリティのある接客ができる、選ばれる企業に発展していきたい」と語った。
 
 なお、ピタットハウスネットワーク直営・ネットワーク併せた店舗数は、現在382店舗となり、09年度には475店舗出店をめざしていく。

 続いて08年度本部推進事項についての発表が行なわれ、研修・教育制度の充実や、「pitat.com」の2年ぶりのホームページリニューアル計画などを明らかにした。
 また、新たなイメージキャラクター、ウサギとカメの「ピタ&タット」を公表。ピタ(ウサギ)はすばやく、行動力があり、明るくてきぱきした同社女性スタッフを、タット(カメ)は冷静、実直、粘り強い男性スタッフをイメージしたもの。
 今後、販促ノベルティを作成するなど、同社PR活動に採用していくとしている。

 また、2007年度の優秀店舗・個人表彰、接客コンテスト等の表彰式を、同社イメージモデルである水野真紀氏を招いて開催。

 特別講演には、「心の経営」というテーマで(株)ファンケル名誉会長・池森賢二氏が演台に立ち、続くスターツグループCEO村石久二氏の挨拶の後、参加者による懇親会が催された。


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