アパグループは17日、同社62番目のホテルとなる「アパホテル＜長崎駅前＞」をオープンした。
JR線「長崎」駅より徒歩1分の場所に位置し、11階建て、総客室数81室。県内には観光名所も多く、新幹線の計画もあることから、「アパホテル＜長崎駅南＞」との相乗効果を図りながら、今後さらなるビジネスや観光拠点としての需要を見込んでいる。
また同ホテルでは7月末をめどに、客室・館内施設などの大規模なリニューアル工事を行なう。客室・館内施設のじゅうたん・壁紙・カーテンなどの一新や、客室内における高速インターネット有線LAN環境や温水洗浄便座、高級羽毛布団のある新しいベッドの導入、ロビーにおける公衆無線LANの環境設備、コイン式インターネット端末などの設置を予定している。
そのため、宿泊料金を6月末まで通常より割安なリニューアル前特別価格で提供する。