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鉄骨系ユニット住宅「bj new(ビージェイ・ニュー)」を発売/積水化学工業

「bj new(ビージェイ・ニュー)」外観イメージ

 積水化学工業(株)住宅カンパニーは、鉄骨系ユニット住宅の新商品「bj new(ビージェイ・ニュー)を、26日(土)より発売すると発表した。

 「bj new」は、同社基幹商品「ハイムbj」の省エネ性能(環境)、空気温熱性能(快適)に加え、ハイブリッド耐震システム「GAIASS(ガイアス)」の標準化で耐震性能(安心)を一段とバージョンアップした商品。
 
 団塊ジュニア世代の家族志向に対応するプラン・生活提案も強化。「スキップアップピット」(「オブリックルーフ」(片流れ大屋根)を有効活用し、傾斜天井の下を2層に分けた小屋裏空間)を新たに導入することで、一般的な小屋裏と比べ、小屋裏空間を自在に活用することができるようにした。

 また、「温熱・空気最適デザインシステム」の導入により、オープンプランでありながら快適な住み心地を実現。開口部には、新開発の「カラーパレットウインドウ」を採用、玄関ドア色と合わせたカラーコンビネーションにより、幅広いテイスト(4色)に対応可能とした。

 併せて、「ザ・コンランショップ」とのコラボレーションによる新3Dシミュレーションサイト「セキスイハイム×THE CONRAN SHOP/style Design Web」(http://www.heim-bj.com)もオープンする。「ザ・コンランショップ」の実際の家具を使用し、bj空間(リビングなど一部)を自由にコーディネート、3Dで確認することができるもの。

 販売価格は、標準仕様(122.07平方メートルのモデルプラン)で、3.3平方メートル当たり62.9万円~。北海道、沖縄および一部積雪地帯を除く全国で発売、初年度は4,000棟の販売をめざす。


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