三菱地所ホーム(株)は18日、住宅長寿命化への取り組みとして、建物の長期保証システム「ロングサポート50」を開始すると発表した。
「ロングサポート50」は建物引渡し後10年ごとに建物診断を実施し、必要な有償メンテナンス工事を行なうことで、建物の主要構造部の構造耐力と屋根・外壁の防水性能を、新築から最長50年間保証するもの。また、全館冷暖房換気システム「エアロテック」についても、現在5年間の保証および無償定期点検を10年間に延長する。
なお、同システムは2008年5月1日以降に契約した建物に導入される。