（株）レオパレス21は1日、ショートステイとデイサービスの複合施設「あずみ苑」4施設を埼玉県に開設した。
今回開設したのは、「あずみ苑 入間川」（埼玉県狭山市、総室数12室）、「あずみ苑 本庄」（埼玉県本庄市、同9室）、「あずみ苑 八潮」（埼玉県八潮市、同18室）、「あずみ苑 五関」（さいたま市桜区、同15室）の計4施設。
「あずみ苑」は同社アパート事業の「一括借り上げシステム」と同様、土地活用事業として介護施設の建築請負から管理、介護スタッフによる介護サービスの運営に至るまで自社一貫で行なう資産活用メニューの1つ。立地や各地域のニーズに応じて、グループホーム、ショートステイ、デイサービス、有料老人ホームの4種類を組み合わせ、単なる介護施設ではなく、地域の憩いの場となるような場所をめざして展開していく。
今後は、関東圏を中心に展開することで、介護サービスに関するノウハウを蓄積し、各地域の状況や介護保険制度の改正等を注視しながら、全国展開の準備を進めていく方針。