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都心型小世帯マンションなど、新たに2ブランドを展開/三井不動産レジデンシャル

「パークリュクス」ロゴ
「パークシーズンズ」ロゴ

 三井不動産レジデンシャル(株)は22日、新たな分譲マンションシリーズとして、都心型小世帯マンション「パークリュクス」とリゾートマンション「パークシーズンズ」の2つのブランドを展開すると発表した。

 今後、少子高齢化や小世帯化の進展、アクティブシニア層の増加といった人口構造の変化などから、住まいや暮らしに関わるニーズが多様化・高度化すると予測。新たなブランドの展開でこれらの需要に応えていく。

 「パークリュクス」は、“It’s my Luxury(イッツ マイ ラグジュアリー)”をコンセプトに、単身女性やディンクスをターゲットとした小世帯の都心居住ニーズに応えるマンションシリーズ。JR山手線圏内かつ最寄駅より徒歩5分圏内を想定エリアとし、快適性や防犯性にこだわった空間設計をするとともに、WEBを活用した各種紹介・取次サービスなど、ソフト面でもさまざまなサービスを提供していく。
 第一弾の「パークリュクス本郷」(東京都文京区、総戸数52戸)は6月より販売開始予定。

 また、「パークシーズンズ」は“the TIME STYLING(ザ タイム スタイリング)”をコンセプトとしたリゾートマンションで、週末などの余暇をリゾート地で過ごしたいという団塊世代を中心とした都心居住者のニーズに応えるもの。
 箱根・軽井沢など、都心から1~2時間圏内を想定エリアとし、ロケーションや自然環境を生かした空間設計や常駐管理といったサービス等により、豊かで快適な滞在空間を提供する。
 第一弾物件「パークシーズンズ箱根強羅」(神奈川県足柄市、総戸数43戸)は今夏発売予定。


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