国土交通省は23日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況(2008年3月末時点)を発表した。
新築住宅での実施状況は、「設計住宅性能評価」の受付が2万2,797戸(前年同月比▲40.9%)、交付が2万1,127戸(同▲20.4%)。「建設住宅性能評価」の受付が1万6,729戸(同▲25.9%)、交付が3万9,557戸(同12.7%増)となった。
制度運用開始からの累計では、「設計住宅性能評価」の受付が117万6,011戸、交付が113万5,455戸。「建設住宅性能評価」の受付が89万8,564戸、交付が72万6,869戸となった。
一方、既存住宅の「建設住宅性能評価」は受付が500戸、交付が7戸。制度運用開始からの累計は受付が2,149戸、交付が1,595戸となった。