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ソウルに海外初の事務所を開設/ジオ・アカマツ

 野村不動産グループの(株)ジオ・アカマツ(大阪市中央区、代表者:高瀬孝司氏)は28日、韓国での事業案件の増加に対応するため、韓国(ソウル)に海外初の拠点として「事務所」を開設し、6月4日より営業を開始すると発表した。

 所在地はソウル特別市江南区大峠洞944-30。代表者は取締役商環境事業本部長の辻川正治氏が務める。

 ソウルは日本と都市形成・経済構造なども酷似しており、距離も近く、商業施設開発においても都市中心の一等地に複合開発型プロジェクトが目白押しで、今後も数多くのプロジェクトが見込まれることから、今回の事務所開業に至ったもの。同社では今後、中国、台湾、東南アジア諸国を視野に積極的に事業拡大を図っていくとしている。
 


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