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新設住宅着工戸数の減少、10ヵ月連続に/国交省

 国土交通省は5月30日、平成20年4月分の新設住宅着工戸数を発表した。

 新設住宅着工戸数は9万7,930戸(前年同月比▲8.7%)で10ヵ月連続の減少。新設住宅着工床面積も、835万4,000平方メートル(同▲10.7%)で10ヵ月連続の減少。季節調整済年率換算値では115万1,000戸となった。

 利用関係別の着工件数では、持家が2万7,274戸(同▲7.8%)で15ヵ月連続の減少、貸家は3万9,220戸(同▲5.3%)で10ヵ月連続の減少となった。分譲住宅は、一戸建住宅が9,993戸(同▲10.7%)で12ヵ月連続の減少、マンションは2万889戸、同▲10.7%)で10ヵ月連続の減少、全体では3万1,048戸(同▲10.4%)と10ヵ月連続の減少となった。


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