国土交通省は5月30日、2008年3月分と07年度分の「木造3階建て住宅及び丸太組構法建築物の建築確認統計」を発表した。
2008年3月の木造3階建て戸建て等住宅の棟数は、2,374棟(前年同月比87.2%)で、このうち防火地域内は11棟(同137.5%)、準防火地域内は1,529棟(同91.2%)となった。
木造3階建て共同住宅については、棟数28棟(同127.3%)、戸数236戸(同136.4%)であった。
丸太構法建築物の棟数は43棟(同62.3%)。
2007年度の木造3階建て戸建て等住宅の棟数は、2万4,976棟(前年同月比79.4%)で、このうち防火地域内は127棟(同115.5%)、準防火地域内は1万5,297棟(同81.8%)となった。
木造3階建て共同住宅については、棟数412棟(同87.1%)戸数3,623戸(同91.4%)。
丸太構法建築物の棟数は697棟(同80.3%)となった。