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住宅性能表示制度の実施状況(08年4月末時点)を発表/国交省

 国土交通省は26日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況(2008年4月末時点)を発表した。

 新築住宅での実施状況は、「設計住宅性能評価」の受付が1万9,897戸(前年同月比21.3%増)、交付が1万9,859戸(同▲16.2%)。「建設住宅性能評価」の受付が1万6,718戸(同▲12.7%)、交付が1万1,299戸(同12.7%増)となった。
 制度運用開始からの累計では、「設計住宅性能評価」の受付が119万6,138戸、交付が115万5,125戸。「建設住宅性能評価」の受付が91万5,280戸、交付が73万9,575戸となった。

 一方、既存住宅の「建設住宅性能評価」は受付が5戸、交付が109戸。制度運用開始からの累計は受付が1,772戸、交付が1,706戸となった。


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