国土交通省は8日、「新たな公」によるコミュニティ創出支援モデル事業の選定結果について発表した。
同事業は、官民の多様な主体が協働し、地域資源を活用してコミュニティを創生しようとする活動を支援するもの。
応募総数は357件。審査の結果、特定非営利活動法人 北見NPOサポートセンターの「『森の中の小さい、平和なまち』の外国人観光客おもてなしコミュニティづくり事業“2時間のおもてなし・日本一の通過型観光地を目指して”」（北海道置戸町）や、日南町自治協議会の「地域と行政の協働で移動手段確保により地域づくりの活動支援事業」（鳥取県日南町）など97件が選定された。
詳細は同省ホームページ参照。