(株)総和地所は15日、2009年2月期第1四半期決算を発表した。
当期(2008年3月1日~08年5月31日)の連結売上高20億3,000万円(前年同期比96.1%増)、営業損失2億6,200万円、経常損失3億4,700万円、純損失3億4,400万円となった。
在庫圧縮による財務体質改善が経営上の課題であることから、前連結会計年度において完成済みの物件を重点的に販売しており、「ロータリーパレス取手」「ロータリーパレス佐貫」「ロータリーパレス秋葉原」「ロータリーパレス北上尾」を、また戸建分譲事業において「ロータリーガーデン西白井」を完売した。
なお、通期については、連結売上高160億円、営業利益6億5,000万円、経常利益3億万円、当期純利益1億6,500万円を見込んでいる。