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「第2回キッズデザイン賞」4部門7作品を受賞/大和ハウス工業

「キッズデザインマーク」
大人から子どもまで身長にかかわらず無理なく開閉できる引戸「シンクロ引分け戸」

 大和ハウス工業(株)は、特定非営利法人キッズデザイン協議会が主催する「第2回キッズデザイン賞」の全4部門において7作品が受賞したと発表した。

 「キッズデザイン賞」とは、2006年に発足した「キッズデザイン協議会」が、子供の安全や安心の向上、健やかな成長発達に役立つ製品、コンテンツ、活動、リサーチなどを顕彰し、表彰作品に「キッズデザインマーク」を付与するもの。

 受賞作品は、商品デザイン部門の「シンクロ引分け戸」、「指はさみ防止開き戸(仮称)」、建築・空間デザイン部門の「ハッピーハグモデル」、コミュニケーションデザイン部門の「こどもエコ・ワークショップ」、リサーチ部門の「スイッチ取り付け高さのユニバーサルデザイン化に関する検証」、「子供の安全性・快適性に関する調査研究~自立を促すトイレ空間~」、「子供と階段手すりの使用実態」。

 「ハッピーハグモデル」とは、同社の戸建住宅商品「xevo(ジーヴォ)」と(株)ベネッセコーポレーションの妊娠や出産、育児ブランドの「たまひよ」とのコラボレーションによる、子育て層向けの新しい住宅プラン。

 なお、8月8日(金)の「キッズデザインの日」に、今回の受賞作品の中から大賞、金賞、部門賞が選ばれる。当該受賞作品は8月5日(火)から10日(日)まで、TEPIAプラザで開催される「キッズデザイン博2008」で展示される。


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