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柏の葉キャンパスに、地域コミュニケーションの活動拠点を開設/三井不動産グループ

「柏の葉フューチャービレッジ」外観

三井不動産グループは1日、千葉県柏市において、環境・健康をテーマにさまざまなイベントやセミナーなどを開催できる、環境配慮型施設「柏の葉フューチャービレッジ」を開設した。

 同施設は、太陽光発電システムや雨水タンクの採用など、地球環境に配慮したさまざまな取り組みを行なっており、メイン施設においては、約52%の二酸化炭素(CO2)削減効果を見込んでいる。

 つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅徒歩5分、敷地面積約1,000平方メートル、建物面積約400平方メートル。
施設は、地元ショップ等による市場や子供たちの就労体験クラブ「ピノキオクラブ」などの活動を実施する「まちのクラブハウス」、食を通してコミュニケーションを図るキッチン付き会議室「キッチン会議室」、国内初のがん患者と家族のための総合サポートセンター「がん患者・家族総合支援センター」などで構成。

地域コミュニケーションの活動拠点としての役割を担っており、同社では今後も、柏の葉キャンパスエリアの活性化を図っていく。

 詳細はホームページまで。


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