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リロケーション事業が堅調に推移/リロ・ホールディング09年3月期第1四半期決算

 (株)リロ・ホールディングは14日、2009年3月期第1四半期連結決算を発表した。

 当期(2008年4月1日~08年6月30日)連結業績の営業収益は218億200万円(前年同期比13.5%増)、営業利益は8億4,800万円(同▲6%)、経常利益は8億1,600万円(同▲10.3%)、純利益は4億100万円(同▲13.8%)となった。

 主力のリロケーション事業では、寮や社宅の借上げニーズが全般的に堅調で、管理・運営といった業務のアウトソーシングが伸張。特に「リライアンス」において新規顧客の獲得と管理戸数の積増しが進んだことなどから、営業収益は187億2,600万円(同15.9%増)、営業利益は5億300万円(同16.6%)となった。

 通期(08年4月1日~09年3月31日)は、連結売上高900億円(13.2%増)、営業利益45億円(10.7%増)、経常利益45億円(11.4%増)、純利益24億円(14.2%増)を見込んでいる。


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