三井不動産販売(株)は4日、4月に譲渡された札幌エリアの時間貸駐車場(13事業地[168台])のレイアウト変更・安全施策の実施、および看板・満空灯の設置などを完了、今夏本格稼動したと発表した。
同社は、総合駐車場事業「三井のリパーク」として、全国41都道府県で時間貸駐車場等の運営を行なっている。1月には、全国の各種データの一元管理が可能な新ネットワークシステム「Rism」を導入、より良いサービスと業務の効率化を実現している。
今後も全国において、M&Aも視野に入れた駐車場事業地の譲受を積極的に展開していくとしている。