康和地所（株）は、東京都品川区に外断熱マンション「リリーベル武蔵小山」を着工した。
東急目黒線「武蔵小山」駅徒歩8分、東急池上線「戸越銀座」駅徒歩9分という交通至便な地に立地。また、日本有数のアーケード街「武蔵小山パルム」を通ってのアプローチとなり、買い物の利便性のみならず、雨や日差しにも傘が不要、夜間も明るさが確保されることで、暮らし安さと安心感を両立するロケーションを実現している。
敷地面積355.42平方メートル、延床面積1,999.40平方メートル、鉄筋コンクリート造陸屋根、地上10階建て。総戸数は33戸。
国土交通省の「超長期住宅先導的モデル事業」に提案・採択された、樹脂サッシ・エコガラスを用いる外断熱工法を採用。またオール電化の採用で、外断熱効果と合わせて光熱費の低減を図る。
さらにスケルトン・インフィル（SI）工法を採用、二重床・二重天井構造として、メンテナンス・遮音性能を確保するとともに、パイプスペースを室外の一ヵ所にまとめることで、内装・設備の可変性を向上、将来のメンテナンス・リフォームを容易にしている。
メインターゲットはシングル女性・DINKSで、専有面積は33.44平方メートルと44平方メートルの2タイプ、間取りはすべて1LDK。販売価格は未定で、竣工・入居予定は2009年8月を予定している。