全国農業協同組合中央会（JA全中）、日本労働組合総連合会（連合）、日本経済団体連合会（日本経団連）等で構成される認定NPO法人ふるさと回帰支援センターは、グリーン・ツーリズムフェア開催協議会と共同で、東京都千代田区大手町にて19日および20日に「ふるさと回帰フェア2008」を開催した。
19日には前夜祭シンポジウムが開催され、主催者挨拶に立った（財）地域総合整備財団理事長・嶋津 昭氏は「今年で4回目となる同フェアが開催できたことを嬉しく思っている。これをきっかけに地方への関心を深めてほしい」等と語った。
引き続き、同センター理事長・立松和平氏による基調講演「ふるさと回帰の新たな視点とは」や、インサイダー編集長・高野 孟氏、DEVANDA代表／大地を守る会会長・藤田和芳氏などによるパネルディスカッション「ふるさと暮らしから見えてくるものとは」が行なわれた。
なお、同イベントは10月4日に大阪でも実施される。詳細は同センターホームページまで。