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積水ハウス、MITと共同で持続可能なコミュニティデザインと住宅のあり方を研究するプロジェクトを開始

 積水ハウス(株)は22日、マサチューセッツ工科大学(MIT)建築計画学部と共同で、持続可能なコミュニティデザインと住宅のあり方を研究するプロジェクトについての基本合意を行ない、7月より本プロジェクトを開始したと発表した。

 建築・都市デザインの専門家である同大アデル・サントス建築計画学部長をはじめ、複数の教授陣による指導の下、同社の若手技術者とMIT建築計画学部の大学院生からなるプロジェクトチームによる2年間の活動を予定しており、具体的には多摩ニュータウンのエリアをケーススタディとして取り上げ、持続可能なコミュニティデザインと住宅のあり方を研究する。

 なお、プロジェクトの活動成果は、2010年に出版物として発行する予定。


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