国土交通省は25日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況(2008年7月末時点)を発表した。
新築住宅では「設計住宅性能評価」の受付が1万9,709戸(対前年同月比4.4%増)、交付が2万266戸(同▲11.1%)。「建設住宅性能評価」の受付は1万7,277戸(同▲16.0%)、交付が1万3,508戸(同4.3%増)となった。
制度運用開始からの累計では、「設計住宅性能評価」の受付が124万8,591戸、交付が121万4,617戸。「建設住宅性能評価」の受付が96万4,685戸、交付が77万7,963戸となった。
一方、既存住宅については、「建設住宅性能評価」の受付が32戸、交付が14戸となった。制度運用開始からの累計は受付が1,884戸、交付が1,774戸となった。