不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」、10月18日インフォメーションサロンがオープン/東京急行電鉄、東急不動産

敷地配置完成予想図
「A-5type」の家族収納は、オプションとしてデザインパネル+引き戸形式を用意

 東京急行電鉄(株)と東急不動産(株)は25日、「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」(東京都世田谷区、総戸数1,033戸)インフォメーションサロンのオープンに先駆け、プレス向け見学会を開催した。

 「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」は、都内最大級の民間複合再開発事業「二子玉川東地区第一種市街地再開発事業」(施行面積約11.2ha)において、42階建ての「タワーイースト」など3棟のタワー棟と、2棟のレジデンス棟、1棟の店舗棟を建設するもの。
 東急田園都市線・大井町線「二子玉川」駅より徒歩6分に位置し、「渋谷」、「品川」等へのアクセスに優れている。
 多摩川や都市計画公園を臨む、自然あふれる立地で、敷地内には人工地盤を設け、その上に歩行者用専用通路「リボンストリート(仮称)」を設置、歩車分離を図っていく。
 各タワー棟には、眺望を楽しむビュースクエアとスカイラウンジを設けるほか、敷地の中心にあたる「タワーセントラル」棟には、キッズルームやフィットネスルーム、ゲストルーム等、大規模マンションならではの共用施設を設置する。

 インフォメーションサロン内のモデルルームでは、B-6type(3LDK+ウォークインクローゼット、専有面積:92.7平方メートル)、A-5type(3LDK+ウォークインクローゼット、同84.17平方メートル)、B-44type(3LDK+シューズインクローゼット+ウォークインクローゼット、同159.94平方メートル)の3タイプを公開しており、現在までに約2,000組の来場問合せがあるという。

 間取りは1LDK~4LDK。専有面積は34.48~218.57平方メートル。販売価格帯は4,000万~3億円の予定。販売開始は11月、サロンの一般オープンは10月18日を予定している。


最新刊のお知らせ

2025年5月号

「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら