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「パークシティ豊洲」など4プロジェクトでグッドデザイン賞受賞/三井不動産グループ

「三井ガーデンホテル プラナ東京ベイ」外観

 三井不動産(株)、三井不動産レジデンシャル(株)は8日、三井不動産グループの4プロジェクトで、「2008年度グッドデザイン賞」を受賞したと発表。これにより9年連続の受賞となった。

 今回、受賞対象となったのは以下のとおり。

■三井ガーデンホテル プラナ東京ベイ(千葉県浦安市)
 客室数550室、東京ディズニーリゾートのパートナーホテルとして07年にオープン。南の島の楽園をテーマに白を基調とした外観やインテリアなどリゾート感を演出した。

■アーバンドック パークシティ豊洲(東京都江東区)
 3つのタワーからなる総戸数1,481戸の分譲マンション。約50haのまちづくり推進中の豊洲エリアに立地。景観・環境・防犯・防災・育児をテーマに、商業施設「アーバンドッグ ららぽーと豊洲」(07年度グッドデザイン賞受賞)と一体的に開発。

■三井のマンションによるエコの取組み
 分譲マンション「パークホームズ」シリーズなどにおいて、CO2排出量を表示するガス急騰リモコンの開発・採用等により、地球環境に配慮した住まいを提供。

■ピノキオプロジェクト
 つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」において09年11月に開催した子供を主役としたまちづくりイベント。キッズデザイン2008金賞「経済産業大臣賞」共創デザイン賞も受賞している。


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