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広島の「アルパーク 東棟」、リニューアルオープン/三井不動産

「アルパーク」東棟のリニューアル後の「時計の広場」
休憩スペース

 三井不動産(株)は、商業施設「アルパーク 東棟(専門店)」(広島市西)を10日にリニューアルオープンした。「アルパーク 大ヘンシン計画第1弾」となる。

 「アルパーク」は1990年開業の地域に密着した複合型ショッピングセンター。多様なニーズや、時代の変化に合わせリニューアルを実施したもの。
 「アースミュージック&エコロジー」など12店の新規出店に加え、既存24店の改装を実施。ファッションやグッズ、サービス店舗をさらに充実させたほか、店舗内通路とサイン表示をわかりやすく整理した。さらに、トイレや休憩スペース、メイン通路の環境を刷新するなどのリニューアルを実施した。

 「アルパーク 大ヘンシン計画第2弾」は、増床計画である「(仮称)アルパーク別館」が09年4月に開業予定。既存の「アルパーク」と相乗効果を図ることを目的に、シネマコンプレックス「109シネマズ」のほか、時間消費型・ライフスタイル提案型の大型店舗の出店を予定している。

 


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