不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

グッドデザイン賞とグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞/旭化成グループ

「旭化成新本社1階受付・ロビー」
「アトラス江戸川アパートメント」
最新の「ヘーベルハウス ファインキュービック」

 旭化成(株)、旭化成ホームズ(株)、旭化成ホームプロダクツ(株)は9日、旭化成グループで「2008年度グッドデザイン賞」と「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞したと発表した。

 今回、受賞対象となったのは以下のとおり。

グッドデザイン賞
■旭化成新本社1階受付・ロビー
 ブランド戦略の一環として、限られた空間に、限られた時間滞在する人へのコミュニケーションの場として捉え、企業活動をスマートに印象深く表現する空間をデザイン。

■アトラス江戸川アパートメント(同潤会江戸川アパート建替事業)
 竣工当時「東洋一のアパート」と呼ばれた旧江戸川アパートメントのコンセプトを継承しながら、路地型コートや屋上庭園など住人との交流を促す空間デザインで新しい都市居住型集合住宅を実現。建物は変わっても、今まで住んでいた人々と新たに入居した人のコミュニティ継承を考えている点が評価された。

グッドデザイン・ロングライフデザイン賞
■へーベルハウス
 1972年の発売以降、創業当初から基本となる工法、素材、デザインコンセプトは変わらず、安心・安全で長期にわたり高い価値が維持できる都市型住宅として高い評価を得ている。


最新刊のお知らせ

2024年6月号

「特定空家」にしないため… ご購読はこちら