三井不動産(株)は、12月5日から約2年間の予定で、日比谷公園の向かいの三信ビルディング跡地に、「日比谷パティオ」(東京都千代田区有楽町)を開設する。
同施設は、日比谷地区のさらなる活性化・発展につなげるための情報発信の場として、三信ビルディングの跡地開発計画に着手するまでの間、暫定使用するもの。「ヒビアカリ プロジェクト」ととして、空間や場所全体を作品として体験できるアートインスタレーションや、ライブパフォーマンスなどを実施する。なお運営・管理はヒビアカリ プロジェクト事務局が行なう。
12月5日のオープニングでは、メッセージを添えたオリジナルキャンドルを会場に飾る「キャンドルインスタレーション」(~25日まで)や、氷の代わりに特殊樹脂を使用したスケートリンク「XTRICE in HIBIYA PATIO」(仮称)(~2009年1月4日予定)、のオープンを予定している。
詳細は、日比谷パティオホームページ(http://www.hibiya-patio.jp/)参照のこと。