(株)大京は7日、同社100%出資子会社の扶桑レクセル(株)を2009年3月1日に吸収合併、同社を解散すると発表した。 中長期的な経営基盤の強化を図るため、主力のマンション事業の規模を市場規模に合わせて段階的に縮小。固定費の削減など大幅な合理化を図り、生産性向上により収益力を高めるのが目的。 合併により、両社間で重複する事業を統合するなど、合理化と運営体制をスリム化し、扶桑レクセルが主要な供給エリアとしてきた首都圏でのマンション事業推進体制を強化する。 過去最大水準の住宅ローン減税に期待/不動産協会 東京主要5区大型ビル空室率、8ヵ月連続の上昇/ビルディング企画調査 最新刊のお知らせ 2025年7月号 定住・関係人口増加で空き家も活用? ご購読はこちら