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住宅性能表示制度の実施状況(08年9月末時点)を発表/国交省

 国土交通省は21日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況(2008年9月末時点)を発表した。

 新築住宅では、「設計住宅性能評価」の受付が1万7,292戸(前年同月比41.3%増)、交付が1万7,559戸(同27.3%増)。「建設住宅性能評価」の受付が1万5,946戸(同▲0.6%)、交付が1万5,331戸(同5.4%増)となった。
 制度運用開始からの累計では、「設計住宅性能評価」の受付が128万493戸、交付が124万7,780戸。「建設住宅性能評価」の受付が99万1,416戸、交付が80万6,553戸となった。

 一方、既存住宅の「建設住宅性能評価」については受付が8戸、交付が11戸。制度運用開始からの累計は受付が1,897戸、交付が1,788戸となった。


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