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「アパヴィラホテル<燕三条駅前>」が開業/アパグループ

 アパホテル(株)は18日、「アパヴィラホテル<燕三条駅前>」(新潟県燕市、総客室数124室)の開業披露式典を執り行なった。

 「アパヴィラホテル<燕三条駅前>」は、地上11階地下1階建て、JR上越新幹線「燕三条」駅徒歩3分に立地。宿泊者専用の人工ラジウム温泉(無料、露天風呂併設)の大浴場やレストラン、駐車場を完備している。アパホテルとしては66番目、新潟県内では4番目の開業となる。

 記者発表で、アパグループ代表・元谷外志雄氏は「2008年度は、開業と取得を合わせて12ホテル(1,890室)となり、来年度はいっそう展開が増えるだろう。燕三条駅の駅前に『ホテルミナト』(全80室)を取得し、来春、『アパホテル<燕三条駅前>』としてのオープンを予定している」と新たな取得についても発表した。

 なお、新潟県でのホテル事業は、「アパヴィラホテル<燕三条駅前>」の開業・「アパホテル<燕三条駅前>」開業予定により、「アパホテル&リゾート<妙高高原>本館・ANNEX」(客室数225室)、「アパホテル<新潟東中通>」(同84室)、「アパホテル<新潟古町>」(同233室)と合わせて総客室数は746室にのぼる。


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