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「発電床」を用いたイルミネーション「ECO EDO 日本橋 発電所 」が点灯式/三井不動産ほか

子供たちとともに「発電床」を足踏みする元環境大臣の小池百合子氏
ヒマラヤ杉に取り付けられたイルミネーション

 三井不動産(株)は、「ECO EDO 日本橋」実行委員会、名橋「日本橋」保存会らと、「ECO EDO 日本橋 発電所 点灯式」を、22日に日本銀行前庭にて行なった。

 同イベントは、「年の瀬日本橋2008~ECO EDO 日本橋 グリーンプロジェクト」の一環として開催されたもの。
 
 日本銀行本店前庭のヒマラヤ杉3本の周囲に、人や車の振動を利用して発電する床「発電床」を設置。イベント参加者が発電床を踏むことにより、ヒマラヤ杉に取り付けたイルミネーションが点灯する仕組みになっている。

 点灯式に出席した元環境大臣の小池百合子氏は、「夏は打ち水、冬はグリーンパワーを用いるなど、日本橋はエコの発信地となっている。今後はますます、地球に優しいリサイクルの精神“ECO EDO”を広めていただきたい」と語った。

 実施期間は、24日、25日の17:00~22:00。


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