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「住生活総合サービス業」の実現へ法令遵守の徹底を/高住協が賀詞交歓会

あいさつをする同協会理事長の黒住昌昭氏

 (社)高層住宅管理業協会は20日、帝国ホテル東京(東京都千代田区)にて新年賀詞交歓会を開催。協会会員のほか、国会議員など多数の来賓が参加した。

 同協会理事長の黒住昌昭氏は「厳しい景気が続いているが、マンション管理業界も間接的に影響を受けている。しかし、当業界はフローではなくストック中心の業態であるため、健全な経営をされている会社も多い。19日に国土交通省から今後のマンション政策に関する答申が発表され、時代の変化に対応したマンション管理のあり方が提言されたほか、昨年末には『長期優良住宅の普及の促進に関する法律案』が成立し、長く住まうことに対する重要性が認識されるなど、当業界の重要性はさらに高まってきている。そこで、中期事業計画の柱の一つとして、従来の管理を超えた『住生活総合サービス業』への転換を挙げた。戸建住宅を含めた管理、さらには地域との共生まで視野に入れ、住まい方のレベルを高めていく方策を検討していくつもりだ。その実現のためには、何よりも『法令遵守』が重要になる。協会ではモニタリング制度を実施し、改善に努めているところだ」とあいさつした。

 また、本年10月に迎える同協会30周年についても触れ、「式典や講演会の開催を予定しているが、それらイベントと併行し、協会会員で行なう社会貢献事業の実施も検討している」と述べた。

 その後、野崎副理事長の音頭で乾杯し、盛会となった。


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