国土交通省は22日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況(2008年11月末時点)を発表した。
新築住宅では、「設計住宅性能評価」の受付が1万4,115戸(前年同月比▲19.5%)、交付が1万5,096戸(同29.1%増)。「建設住宅性能評価」の受付が1万3,581戸(同0.6%増)、交付が1万2,663戸(同▲17.3%)となった。制度運用開始からの累計では、「設計住宅性能評価」の受付が131万5,368戸、交付が128万2,508戸。「建設住宅性能評価」の受付が102万847戸、交付が83万5,240戸となった。
一方、既存住宅の「建設住宅性能評価」は、受付が81戸、交付が11戸。制度運用開始からの累計は、受付が1,981戸、交付が1,812戸となった。