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CO2排出量を65%削減する「MyForest-Solabo<省CO2推進モデル仕様>」を限定発売/住友林業

「MyForest-Solabo<省CO2推進モデル仕様>」外観イメージ

 住友林業(株)は、同社が提案した「国産材木造住宅による太陽エネルギーのパッシブ+アクティブ利用住宅~住人同士の省CO2住まいのアイディア共有~」が、国土交通省主催の平成20年度(第2回)「住宅・建築物 省CO2推進モデル事業」における住宅・建築物の新築部門に採択されたと発表。
 これを受け、同提案を採用した商品「MyForest-Solabo<省CO2推進モデル仕様>」を6日より棟数限定で発売する。

 同商品は、主要構造材の70%に国産材を利用するほか、断熱性能をグレードアップしたパッシブ設計の「涼温房」、Wソーラーシステムを搭載したアクティブ設計などを盛り込むことにより、CO2排出量を新省エネルギー基準の一般木造住宅に比べ約65%削減可能としている。

 販売エリアは全国(北海道、沖縄、多雪地域を除く)で、価格は3.3平方メートル当たり62万円より(税込)。


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