不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

09年の住宅設備市場は3兆円超/富士経済調査

 総合マーケティング会社の(株)富士経済は12日、「住宅設備機器・建材の市場調査」の結果を発表した。水回り設備、水回り関連機器、セキュリティ、空調設備など13分野・48品目の市場動向、住宅設備・建材メーカーの取組みなどを分析し、将来を予測したもの。
 
 同調査では、09年の住宅設備市場を3兆85億円(前年比2.6%増)、建材市場については2兆2,057億円(同▲1.3%)と予想した。また、2012年にはは、ヒートポンプ式給湯器は4,480億円(08年比179.2%)、住宅用火災警報器は3,688億円(同293.2%)、住宅用太陽光発電システムは1,598億円(同227.0%)規模の市場になると予測している。 


最新刊のお知らせ

2025年8月号

社員が成長すると、会社も伸びる! ご購読はこちら