大和ハウス工業(株)は24日、フジサンケイグループが主催する第18回「地球環境大賞」において、「大賞」を受賞したと発表した。
「地球環境大賞」は1992年、「産業の発展と地球環境との共生」をめざし、産業界を対象とする顕彰制度として創設されたもの。循環型社会の実現に寄与する製品・商品・サービス・技術等の開発など、顕著な成果を上げ、社会の模範となる功績を収めた企業、自治体、学校、市民グループなどを表彰している。
受賞理由として、2007年度環境共生住宅認定建設実績No.1であること、「越谷レイクタウン」で自然と調和したまちづくりの先進モデルを開発したことのほか、生態系保全、住まい手との環境コミュニケーションの推進など、総合的な環境への取組みが高く評価されたものとしている。