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首都圏の賃貸成約件数、居住用は前年同月比で12ヵ月連続減/アットホーム調査

 不動産総合情報サービスのアットホーム(株)は24日、同社ネットワークにおける2009年1月の首都圏賃貸市場動向を発表した。

 同月の物件登録数は、居住用が5万736件(前年同月比▲8.3%)で、前年同月比32ヵ月連続のマイナス。事業用は5,737件(同7.1%増)で、2ヵ月連続のプラスとなった。

 居住用物件の成約数は7,290件(同▲12.5%)で、12ヵ月連続の減少。エリア別では、東京23区2,898件(同▲20.9%)、東京都下525件(同▲11.2%)、神奈川県2,815件(同▲4.2%)、埼玉県657件(同▲4.5%)、千葉県395件(同▲13.0%)と、全エリアで減少した。

 1平方メートル当たりの成約平均賃料は、マンションが2,650円(同▲2.9%)で6ヵ月連続のマイナス。アパートが2,170円(同▲1.4%)で、再びマイナスとなった。1戸当たりの成約平均賃料は、マンションが9万6,000円(同▲1.1%)と2ヵ月連続のマイナス、アパートは、6万4,400円(同▲0.9%)と再びマイナスとなった。


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