国土交通省は27日、2008年12月分の「木造3階建て住宅及び丸太組構法建築物の建築確認統計」を発表した。
同月の木造3階建て戸建等住宅の棟数は2,039棟(前年同月比▲13.5%)。このうち防火地域内の棟数は20棟、準防火地域内の棟数は1,404棟(同▲6.2%)となった。
木造3階建て共同住宅は、棟数38棟(同▲35.6%増)、戸数304戸(同44.4%増)となった。このうち、防火地域内の棟数は1棟、準防火地域内の棟数は35棟だった。
丸太構法建築物の棟数は32棟(同▲30.4%)となった。
なお、08年を通じた木造3階建て戸建住宅棟数は2万7,416棟と前年比で9.6%増加。木造3階建て共同住宅は、450棟(同11.4%増)、3,874戸(同12.6%増)となった。