(独)建築研究所は世界銀行情報センター(PIC東京)と共同で、「日本の地震被害軽減を考える」と題した講演会を26日に開催する。
開発途上国の地震被害軽減に関する連続講演会として、昨年より行なってきたもので、今回で4回目。最終回の今回は、日本の古い木造住宅の被害に焦点をあて、一般市民のリスク認識の向上のための、簡易振動台のデモンストレーションの取組みの紹介などを行なう。
なお、世界6ヵ国(インドネシア、ネパール、パキスタン、トルコ、フランス、アメリカを予定)をテレビ会議システムでつないで開催する。
参加費は無料。
詳細は以下のとおり。
日時:3月26日(木)18:30~20:00
場所:世界銀行東京事務所・東京開発ラーニングセンター(東京千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル10階)
申込み・問合せ先:世界銀行東京事務所のウェブサイト から申し込む。その他の問合せ等は世界銀行情報センター 電話03-3597-6650