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鉄骨系ユニット住宅「bj new ファミリンスタイル」を発売/積水化学工業

「bj new ファミリンスタイル」外観

 積水化学工業(株)住宅カンパニーは、鉄骨系ユニット住宅の新商品「bj new ファミリンスタイル」を、4月25日(土)より全国(北海道、沖縄および一部積雪地帯を除く)で発売する。

 同商品は、2月より発売している「Familin'Heim(ファミリンハイム)」で提唱した「5つのファミリンエッセンス」(自分のゆとり、みんなの個性、家族のつながり、子どもの“じりつ”、住まいのみらい)を盛り込み、子どもの成長・教育のために、まず親が自分らしくイキイキできる空間づくりとして「bjファミリン・プランニング」を構築。
 ピット空間(階段踊り場)を利用した縦・横方向に広がりのあるLDK大空間「オープン3D空間」や、子どもの活動と自立を促すためのスペース「キッズBASE」など、家族が一緒に過ごせる「共有空間」と、ひとりを楽しむ「パーソナル空間」がバランス良く立体的につながるよう配慮している。

 また、タイル外壁には、子育て世代の外観デザイン嗜好の主流であるモダン系「セピアブラウン」と「フランベージュ」の2色を追加。従来のシンプルモダンに加え、ナチュラルモダンまで幅広いラインナップを確立した。

 さらに、長寿命・省エネに優れたLED照明を玄関灯などすべての屋外照明に標準採用。室内には、ダイニングテーブル用に食事や学習など、目的に応じて使い分けできるオリジナルペンダントライトを用意した。

 販売価格は、3.3平方メートル当たり65.6万円から(133.58平方メートルのモデルプラン、床下蓄熱暖房システム「ウォームファクトリー」搭載)。初年度は、4,000棟(新商品を含むハイムbj全体)の販売をめざす。


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