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住宅ローン減税はマイホーム検討の「きっかけになる」が52%、「ならない」が46%/ハイアス・アンド・カンパニー調査

 ハイアス・アンド・カンパニー(株)は6日、「住宅ローン減税に関する意識調査」結果を発表した。

 同調査は全国20歳~60歳代の男女1,478名にインターネット上で住宅ローン減税に関する意識を調べたもの。

 それによると、住宅ローン減税はマイホーム検討のきっかけになるかとの問いに対し、「きっかけになると感じる」が52%あった一方、「特に関係ない」が46%と拮抗した。

 なお、減税で浮いたお金の使いみちとして、もっとも多くあげられた回答は「預貯金」の49%。そのほか、「教育費」が10%、「旅行などのレジャー」が10%、「家電などの購入資金」が9%、「株式投資などの資産運用」8%となった。
 


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