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「頭のよい子が育つ家」の第4弾書籍発行記念講演会開催/スペース・オブ・ファイブ

講演するスペース・オブファイブ代表取締役・四十万氏

 住まい方提案企業として住宅を始めインテリア、家具などの研究提案を行なうスペース・オブ・ファイブ(株)は、同社代表取締役であり、ベストセラー書籍「頭のよい子が育つ家」の著者である四十万 靖氏の「頭のよい子」シリーズの第4弾、「頭のよい子が育つ食卓」(朝日新聞出版)を上梓したのを記念し、16日に東京ガス Studio + G GINZAで記念講演会を開催した。

 出版社挨拶につづき、同社と共同で戸建て住宅分譲プロジェクト「ウェルタウン青葉台~五感を育む街」を推進する(株)東急ホームズの森 敏郎代表取締役社長が挨拶。「大変な不況に見舞われている住宅業界だが、四十万氏の提唱するメソッドを取り入れた『ウェルタウン青葉台』ではモデルルームオープン1週間で、100組以上の来場者を集めるなど、大きな成果を得た。住宅づくりについても、単なるハードとしてのものづくりから、生活者の悩みを解決するような、そういった商品に変わりつつある。そのためにも先生の知恵を今後もお借りしたい」と語った。

 引き続き、著者である四十万氏が演壇に立ち、『頭のよい子』が育つためにまず必要なのが家族間のコミュニケーション、とした上で、それを充実させるための家、そして今回出版のテーマとなった食卓について、有名中学合格者を出した実際の家庭の例を紹介しながら講演した。


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