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住宅引渡戸数伸びず、09年3月期業績予想を下方修正/野村不動産HD

 野村不動産ホールディングス(株)は23日、2009年3月期(08年4月1日~09年3月31日)の連結業績予想を修正したと発表した。

 修正後の連結業績予想は、売上高4,486億円(前回発表比▲2.5%)、営業利益340億円(同▲34.6%)、経常利益237億円(同▲40.8%)、当期純利益137億円(同▲40.4%)と修正。

 住宅セグメントにおいて、引渡計上戸数が予想数字に満たなかったこと(分譲/予定3,500戸・実績3,390戸、賃貸/予定1,100戸・実績621戸)などにより、売上高を下方修正。各利益の減少については、たな卸資産評価損約270億円を売上原価に計上した。


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