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住宅性能表示制度の実施状況(09年2月末時点)を発表/国交省調査

 国土交通省は4月30日、2009年2月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度の実施状況」を発表した。

 新築住宅では、「設計住宅性能評価」の受付が1万1,085戸(前年同月比▲41.8%)、交付が1万2,342戸(同▲22.2%)。「建設住宅性能評価」の受付が8,738戸(同▲41.5%)、交付が2万2,025戸(同▲33.7%)となった。

 制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」の受付が134万8,531戸、交付が132万199戸。「建設住宅性能評価」の受付が105万3,428戸、交付が88万7,692戸となった。

 既存住宅の「建設住宅性能評価」は受付が6戸、交付が15戸。制度運用開始からの累計は受付が2,060戸、交付が1,863戸となった。


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