積水ハウス(株)は4月30日、太陽光発電システムを標準搭載した新商品「ビーエコルド カジュアル グリーンファースト」と「エム・ナチュラ グリーンファースト」を発売した。
同社の展開する環境配慮型住宅の総称「グリーンファースト」の新商品で、さまざまな屋根形状に効率的に配置しやすく、建物外観を損なわずまち並みに調和する「瓦一体型太陽光発電パネル」を搭載したもの。
「ビーエコルド カジュアル グリーンファースト」は、同社の鉄骨戸建住宅の主力商品である「ビーエコルド」に、瓦一体型太陽光発電システムを標準搭載したもの。総2階のシンプルな外観と経済設計でコストパフォーマンスに優れている。販売地域は沖縄を除く全国。販売目標は月300棟を見込んでいる。
「エム・ナチュラ グリーンファースト」は、木造住宅「シャーウッド」が備える断熱性や耐震性などの基本性能はそのままに、瓦一体型太陽光発電システムを標準搭載し、総2階でコンパクトでありながら快適で暮らしやすいプランを提案。販売地域は全国(北海道・沖縄県を除く)。販売目標は月100棟。
同社では、「グリーンファースト」商品のいっそうの拡販を図っていく。