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仕入債務の減少により負債やや圧縮/アーバンライフ2009年12月期第1四半期決算

 アーバンライフ(株)は8日、2009年12月期第1四半期決算を発表した。

 当期(2009年1月1日~3月31日)の連結経営売上高は53億1,700万円(前年同期26億1,100万円)、営業利益は▲3億200万円(同▲4,200万円)、経常利益は▲4億3,600万円(同▲1億6,600万円)、四半期純利益は▲4億3,800万円(同▲1億6,800万円)であった。

 セグメント別の売上高は、主力の不動産販売事業が48億7,700万円、賃貸事業が1億9,400万円、販売代理・仲介事業が1億4,100万円、その他事業が1億300万円となった。

 なお総資産残高475億9,600万円(同504億3,700万円)。負債については借入金が増加したものの、仕入債務が減少したことにより、流動負債が329億400万円(全連結会計年度末比▲50億9,300万円)、固定負債が115億3,800万円(同▲26億9,100万円)となった。

 なお、通期については、連結売上高260億円、営業利益8億5,000万円、経常利益3億円、当期純利益3億円を見込んでいる。


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