メサゴ・メッセフランクフルト(株)は8日、新宿パークタワー(東京都新宿区)において、同社が6月3~5日に主催する国際消費財専門見本市「インテリア ライフスタイル」の概要説明を行なった。
「インテリア ライフスタイル」とは、インテリアを切り口に新しいライフスタイルを提案する見本市であり、国内外の著名デザイナーや企業による雑貨やテキスタイルといった、多彩な商材をトータルで展示するもの。今年は31ヵ国の地域から620社の出展を予定している。
また、未来のライフスタイルを感じさせるデザインにフォーカスした「Design Perspective」や、新進気鋭の若手デザイナーと企業とのコラボレーションによる作品を展示する「neON」、日本のライフスタイルに新しいアイディアを提案する「Style Japan」等の特別企画も予定している。
同社代表の広瀬明洋氏は主催者あいさつにおいて「海外からの出展社数は減少しているものの、国内出展社は増加と、現在の市況のなかでは健闘していると思う。各社の企画性の高い展示などにより、去年と違った新しい展開を進めていきたい」と語った。
会期中の来場者数は3万人を見込んでいる。