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新潟県初のオール電化マンションが完成/住友不動産

「シティハウス川端町」外観(4月20日撮影)
アウトドアリビングとしても使用できるワイドバルコニー。
ホテルライクなエントランスホール

 住友不動産(株)が開発していたホテルテイストの分譲マンション、「シティハウス川端町」(新潟市中央区)がこのほど完成した。

 同物件は、同社が新潟で分譲するマンションの第2弾。JR越後線「新潟」駅徒歩23分、JR越後線「白山」駅徒歩18分。敷地面積3,835.70平方メートル、延床面積1万8,355.49平方メートル、鉄筋コンクリート地上14階建て、総戸数153戸。

 信濃川を望む立地を生かし、全戸南東・南西向きの配棟計画に。各住戸は、県内初のエコキュート付オール電化システムを採用した。バルコニーは奥行きを確保したワイドバルコニーを採用、バルコニーの手すりはガラス製とし、より開放的な雰囲気を演出。また、ガラス貼りのエントランスホールやカーペットを敷き詰めた内廊下など、ホテルライクなデザインとした。なお総合設計制度の適用で、北側敷地に公開空地「フラッグストーンガーデン」を設置、市街地の整備改善にも寄与している。

 間取りは2LDK~4LDK、専有面積は64.77~103.17平方メートル。販売価格は2,790万~5,430万円、最多価格帯は3,400万円・3,700万円。現在は第2期を販売中。


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